ト長調の音階を弾こう
ト長調とは
まず、「ト」は日本語ですね。番外編で音名についてお話しているのでそちらもご参考ください。
長調は、「長調」「短調」の長調。音階(音の階段)での、音と音の間が長かったり、短かったり、音と音の距離をあらわします。耳で聴いた場合は、「長調」は楽しい、明るい、開放的などのイメージ、「短調」は寂しい、暗いなどのイメージと言われます。
「ト長調」をドイツ語で言うと、「ト」→「G」「長調」→「Dur」なので、「G-Dur」となります。
ちなみに、「短調」は「moll」です。
音階を弾こう
こちらを弾いてみましょう♪
G線からE線にかけて、右手で半円を描くように滑らかに移弦しましょう。
下行も4の指を使います。その時に、前の1の指をおさえたまま、4へ移動しましょう。
2段目最初のドの音は、1段目最後のシから指を指板から一旦離し、小指を伸ばしておさえます。
2段目のドからシに移動は、指を指板から離さず、引きずります。

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