『番外編』消音器・弱音器について

種類

お家で練習するときに、ご近所から苦情がこないように、音を小さくして練習したいなどあると思います。その時は「弱音器」を使うと小さくなります。
弱音器には三種類あります。

  • 練習用(金属)
  • 練習用(ゴム)
  • 演奏用(いわゆるミュートとも言われるもの)

消音器(金属)

こちらは金属製の、重いミュートです。練習時用です。
音はゴムのものより小さくなりますが、音程はほとんど分からなくなります。
また、G線を弾いていると浮いてきます。
装着方法した感じは、

楽器の上に落とさないように気をつけましょう♪ご参考まで

消音器(ゴム)

こちらはゴム製のものです。練習時ようです。
音は金属のものに比べると、そこまで小さくなりません
こちらは、G線を弾いても頻繁に浮いてくるということは、そこまでありません。
装着方法は、金属製のものと一緒です。ご参考まで

弱音器(ミュート)

こちらも音はすこーし小さくなりますが、用途としては楽譜上に記載があった時に使うものです。
作曲者がヴァイオリンの音色を変えたい時に、「con sord.」(弱音器をつけて)と書いて、演奏者に伝えます。音色は、少しこもった音になります。
こちらは沢山のデザインがあり、可愛いものもよく見かけます♪ご参考まで。


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