『番外編』音名について

音名

日本語、イタリア語、ドイツ語

日本語
イタリア語DoReMiFaファSolLaSi
ドイツ語CツェーDデーEエーFエフGゲーAアーHハー
英語(米)CシーDディーEイーFエフGジーAエーBビー

一番慣れ親しんでいる、「ドレミ」はイタリア語なんですね。
日本のヴァイオリンレッスンでは、ドイツ語をよく使う先生もいらっしゃるので、こちらの表をご参考ください♪

シャープ、フラット、ナチュラル

日本語本位
イタリア語diesisディエシスbemolleべモーレbequadroべクアドロ
ドイツ語isを後ろにつけるesを後ろにつけるAuflösungszeichen ウフルーズングスツァイヒェン
英語(米)sharpシャープflatフラットnaturalナチュラル
  • 日本語は音名の前に付けます。 例「嬰ハ」
  • イタリア語は音名の後ろに付けます。例「Do diesis」
  • ドイツ語は後ろに付け足します。 例「Cis」、「Ces」 ※例外あり
  • 英語も後ろに付け足します。 例「C sharp」

ナチュラルについては、英語以外ほとんど使っていません。よく「ド シャープ」と言っているのを聞きますが、考えてみるとイタリア語と英語の混ざったものですね。(笑)

ドイツ語

CisツィスDisディスEisエイスFisフィスGisギスAisアイスHisヒス
CesツェスDesデスEsエスFesフェスGesゲスAsアスBベー

ドイツ語は表の様に変わってきます。
♭の「Bベー」は本来なら「Hesヘス」ですが、「Bベー」の方がよく使われます。

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